CONCEPT
- 創業の想い
- 青汁への想い
- パーソナライズ青汁ベジプレッソ

青汁への想い
なぜ、野菜を摂ることが
勧められているの?
世界保健機構(WHO)でも、日本の厚生労働省でも、野菜を摂ることはいずれも推奨されています。
WHOのサイトによると野菜をとることをオススメする理由は、次に4点が挙げられています。

野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維など、身体に必要な栄養素が豊富に含まれています。

野菜をバランスよく摂取することは、心臓病や糖尿病などの慢性疾患のリスクを低減するのに役立ちます。

野菜は低カロリーでありながら、満腹感を与える食品です。カロリー摂取量を抑制し、体重管理をサポートします。

野菜には食物繊維が豊富に含まれており、消化器系の健康をサポートします。
野菜は十分に摂られているの?
日本の場合、厚労省が提唱する「健康日本21」によって、1日に350gの野菜を摂ることが薦められています。
しかし、実際には、1日平均で国民一人当たりおよそ男性で60g、女性で70gの野菜が不足していると報告されています。
(国民健康・栄養調査平成30年)
野菜を摂るための手軽な方法「青汁」
野菜を毎日、何の抵抗もなく、知らず知らずのうちに食べることができれば、皆さんの健康にとってもプラスになると思いませんか?
当社ぷらんつの長期的な目標は、野菜を無理せずに、必要な量を知らず知らずのうちに取ることができる食卓の実現です。
そのためには、野菜をできるだけ加熱せずに、調味料や添加物を加えずに自然なままで摂ることができる方法はなんだろう?と考えたときに、最も適した野菜を摂るための手段が青汁だったわけです。
当社では、下のイラストにあるようなご家庭で毎日、簡単に飲める青汁を夢見ています。

「ほんとうの青汁」を作るために
ここで「青汁」について振り返ってみましょう。青汁の歴史は、医学博士である遠藤仁郎先生によって切り拓かれました。
昭和29年発行昭和49年改定6版の「緑葉食・青汁の話」(遠藤仁郎著・遠藤青汁の会発行)によると、
昭和18年の太平洋戦争中の食糧難を切り抜ける策として、博士は一般緑葉の利用を試み、翌19年長男の急性肺炎にはじめて生緑用汁(青汁)を用いて、青汁の有効性を実証したとあります。
博士が「青汁」を定義したと思われる一節があります。
「青汁のねらいは自然の力を最高度に活用しようというにあり、材料にも野菜ばかりでなく、他の栽培物や、山野自生草本の緑葉をも全てこれを利用する。」(P297)
以降、青汁は、健康志向の人々の間で注目を集め、今では青汁の広告宣伝を見る日がないほど一般的な健康飲料として確立しました。
最近の青汁は、飲みやすくしたり、作りやすくするために、賦形剤や人工的な添加物を加えたりするものが散見されるようになりました。遠藤先生の当初の青汁とはどんどんかけ離れていくように私には思われます。
私の理想とする青汁は、「自然の力を最高度に活用した」自然由来100%の野菜、果実、山野自生草本を原料とした健康飲料であってほしいと思います。
ここから追い求める「ほんとうの青汁」の開発が始まりました。

ほんとうの青汁をつくるために。
1.ほとんどの青汁を研究しました。
創業した2015年に、最初にやったことは、ほとんどの青汁を飲んでみて研究を重ねました。
2. 飲みたい青汁に巡り会えませんでした。
自分が飲みたいほんとうの青汁になかなか出会うことができませんでした。多くの青汁には、食品添加物や増量剤、デキストリン、でんぷんなどが含まれていました。
3. 仕方ないから自分で作ろうと思いました。
自然のチカラに溢れる自然100%の青汁を自分でつくれないかと思いました。
4. 信州に青汁工房を作りました。
信州に青汁を作る工房を開き、拠点としました。
5. 製造設備を入れて。新製法を開発しました。
青汁を作るための設備を入れて、多くの試行錯誤の結果、無添加製造の独自製法
「ピュア・ナチュラル製法」を開発し、青汁を作り始めました。
6. 飲みたい青汁ができました。
自然豊かな信州の地で、自然の力に満ちた理想に近い青汁ができました。
青汁の再定義
健康志向の高まりとともに、植物性の自然食品が世界的に注目されています。
当社では日本発祥の「青汁」を再定義し、食品添加物・賦形剤・増量剤不使用の安心・安全な100%植物性飲料を理想とする
「VEGE presso(ベジプレッソ)」を開発しました。
「天然のサプリメント」として毎日お飲みいただき、野菜不足の解消をサポートし、
忙しい毎日でも手軽に健康を維持していただくことを目標にした青汁です。
株式会社ぷらんつ
代表取締役・博士(農学) 北林広巳